貿易計算ツール
LCL 海上運賃計算機:CBM あたりのコストと総費用
混載(LCL)貨物の費用を一括で試算:運賃トン(W/M)建ての海上運賃、ミニマムチャージ、積地・揚地の CFS 費用、THC、D/O、通関手数料。すべての料金は編集可能な参考値です。
→ すぐに計算: CBM・容積重量 計算機金額はすべて EUR 建て。
参考レンジ:1 W/M あたり 18–55 EUR
LCL 付帯費用
各項目を W/M 単位か1件あたり定額かで設定します。FOB 条件では積地側費用は通常売主負担なので 0 を入力してください。
2026年第3四半期時点の参考値です — フォワーダーの見積と照合してください。保管料・関税・輸入消費税は含みません。
- 容積
- 2.4 CBM
- 重量
- 0.45 t
- 実際の運賃トン
- 2.4 W/M容積建て
- 請求 W/M
- 2.4 W/M
- 海上運賃
- €72.00
- 積地 CFS / THC
- €33.60
- 書類作成費(B/L・輸出書類)
- €35.00
- 揚地 CFS / デバンニング
- €76.80
- 揚地 THC
- €38.40
- D/O 発行料
- €45.00
- 通関手数料
- €80.00
ミニマムチャージ:LCL はほぼ必ず最低 1 W/M で請求されます。定額費用と合わせると、ごく小口の貨物は CBM あたり非常に割高です。1 CBM 未満なら航空便やクーリエとも比較してください。
EUR · 2026-Q3
LCL 海上運賃の計算方法
W/M(重量または容積、運賃トン): LCL はコンテナ単位ではなく運賃トン単位で請求されます。容積(CBM)と総重量(トン)を比べ、1 トン = 1 CBM として大きい方が請求数量になります。2.4 CBM・900 kg なら 2.4 W/M、1.2 CBM・1,800 kg なら 1.8 W/M です。
ミニマムチャージ: 船会社や混載業者はほぼ例外なく最低 1 W/M を請求します。0.3 CBM の貨物でも 1 CBM 分の海上運賃と W/M 建て費用がかかります。さらに書類費・D/O・通関料はサイズに関係なく1件ごとにかかるため、小口貨物の CBM 単価は運賃の数倍になります。
CFS(コンテナ・フレート・ステーション): 積地では CFS で他の荷主の貨物と一緒に混載コンテナへ積み込まれ、揚地では CFS で取り出されて引き渡されます(デバンニング)。どちらも W/M 単位で課金され、THC も加わります。小口ではこれらの付帯費用が海上運賃を上回ることも珍しくありません。
誰が何を払うか: FOB では積地での船積みまでの費用は売主負担なので、積地 CFS/THC は 0 にします。EXW ではすべてを買主が負担します。関税と輸入消費税は課税価格に基づいて計算されるため、ここには含めていません。
LCL 海上運賃を CBM 単価で計算する方法
- 容積を入力. カートンの長さ・幅・高さ(cm)と箱数を入力するか、総容積を CBM で直接入力します。
- 総重量を入力. 1箱あたりまたは貨物全体の総重量(kg)を入力します。1 トン = 1 CBM として換算されます。
- 航路を選択. 「上海 → ハンブルク」などの航路を選ぶと、海上運賃と付帯費用に参考値が入ります。
- 料金と付帯費用を調整. W/M あたりの海上運賃、CFS、THC、書類費、D/O、通関料をフォワーダーの見積に置き換え、各項目を W/M 建てか定額かに設定します。
- 結果を確認. 請求 W/M(最低 1)、海上運賃、各付帯費用、総費用、CBM 単価、1箱あたり費用を確認し、必要ならコピーします。
FAQ
LCL 海上運賃はどう計算されますか?
運賃トン(W/M)で計算します。容積(CBM)と総重量(トン)を比べて大きい方を請求数量とし、最低 1 W/M です。海上運賃 = 請求 W/M × W/M 単価。さらに CFS や THC など W/M 建ての費用と、書類費・D/O・通関料などの定額費用が加わります。
W/M(運賃トン)とは何ですか?
W/M は「Weight or Measurement」の略で、1 運賃トンは 1 CBM または 1,000 kg のどちらか大きい方です。3 CBM・1,200 kg なら 3 W/M、1 CBM・2,500 kg なら 2.5 W/M。重い貨物は重量建て、軽くかさばる貨物は容積建てになります。
中国から欧州・米国への LCL は CBM あたりいくらですか?
アジア―北欧州航路の海上運賃だけで見ると、市況により概ね 1 W/M あたり 20〜60 米ドル程度、北米西岸向けはやや高めのことが多いです。両端の CFS・THC・定額費用を足すと CBM あたりの総費用はその数倍になり、貨物が小さいほど割高です。本ツールの数値は 2026年第3四半期時点の参考値で、拘束力があるのはフォワーダーの見積だけです。
小口の LCL はなぜ CBM あたり高くなるのですか?
理由は二つ。最低 1 W/M のため 0.4 CBM でも 1 CBM として請求されること、そして書類費・D/O・通関料などの定額費用がサイズに関係なくかかることです。本ツールの参考値では、上海 → ハンブルクの 0.4 CBM は約 250 ユーロ、CBM あたり 600 ユーロ超になります。
CFS とは何で、どんな費用がかかりますか?
CFS(コンテナ・フレート・ステーション)は LCL 貨物を受け入れて混載コンテナに積み込む、または揚地で取り出して引き渡す港の倉庫です。積地では搬入・バンニング、揚地ではデバンニング・仕分け・引き渡しの費用がかかり、通常は W/M 建てです。フリータイム超過後の保管料は別途で、本ツールには含みません。
どのくらいの量から FCL(コンテナ単位)の方が安くなりますか?
目安として 13〜15 CBM 程度になったら、20 フィートコンテナの見積も取る価値があります。明確な境目はなく、その時のコンテナ運賃、LCL 付帯費用、重量によって変わります。ここで LCL 費用を計算し、THC と配送込みの FCL 見積と比べてください。